ハナミズキ(白)
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先頭マル記号 最終更新日 先頭マル記号

2008年5月4日

 ●更新しました

★ トップページに「『6・13全国集会』で廃止の大きな流れを」の呼びかけ及び「裁判員制度の廃止を求める声明」を掲載。 (5月4日)



めざす会 アピール
5月3日付・各新聞社宛に出した「憲法と人権の日弁連をめざす会」の「裁判員制度反対アピール」



2007年6・29集会

賛同人大募集

賛同人になってください。この運動に賛成なら、だれでもなれます。 ぜひ、まわりに声を広げてください

 申込みはこちら




 裁判員制度は、市民が裁判員として参加しなければ成り立ちません。
 そのため最高裁や法務省は、市民をなんとか取り込もうと、タウンミーティングやフォーラムで“ヤラセ”や“サクラ”を使って、躍起になって呼びかけてい ます。しかし、その仕組みを知れば知るほど「いやだ」という人が増える一方です。
 この制度のスタートを止めさせるために、「裁判員制度はいやだ」というあなたの声を大きなうねりに発展させましょう。

私たちは
全国的な運動を作ります
請願署名活動を広げます
集会や勉強会を開きます

●「6・13全国集会のポスター6・13全国集会」で廃止の大きな流れを

 6月13日午後6時から、東京・日比谷公会堂での2000人規模をめざす「6・13全国集会」は、以下のような内容になります。

 ゲスト発言は、東北大学名誉教授・小田中聰樹さん、家族問題評論家・池内ひろ美さん、林家時蔵師匠の新作落語『裁判員制度はハナシにならない』、呼びか け人アピールは、今井亮一(交通ジャーナリスト)、蛭子能収(漫画家)、斎藤貴男(ジャーナリスト)、高山俊吉(弁護士)のみなさんから行なわれます。

 「6・13全国集会」の第2回目の実行委員会が、4月18日午後2時から開かれ、政府は制度導入を来年5月21日と決定したが、最高裁の世論調査で も反対・消極派が8割を超えており、日弁連会長選挙での高山候補の7043票(43%)という得票結果、新潟弁護士会の延期・見直し決議など、推進派がグ ラグラになっていると報告されました。
「日比谷公会堂は私たちの運動の盛り上がりにふさわしい会場」という声もあります。そこを満杯にし、痛烈なパンチを推進派に浴びせましょう。

●裁判員制度の廃止を求める声明 2008年5月2日

裁判員制度はいらない!大運動 呼びかけ人  
 
 裁判員制度の1年後の施行開始が叫ばれる「不幸な憲法記念日」を前に、私たち〔裁判員制度はいらない!大運動〕は、裁判員制度施行を許さない立場から、 次のメッセージを発表します。

 私たちは、昨2007年4月、〔裁判員制度はいらない!大運動〕を発足させ、各地で集会や学習会を積み重ね、裁判員制度の廃止を求める国会請願の署名活 動を精力的に展開してきました。全国にあふれる市民の「なりたくない」「やりたくない」の心情を、「ならない」「やらない」の声に発展させようと、力を入 れて取り組んでいます。各地の街頭行動に対する市民の皆さんの反響は驚くほど敏感・強烈なものです。この制度に対して消極80パーセントという世論調査の 結果は、私たちの現場感覚にぴったり合致します。

 裁判員制度は、重大犯罪の刑事裁判に市民を参加させ、有罪・無罪、刑罰まで決めさせる制度です。政府は、昨秋、法成立時の公約を踏みにじり、思想・信条 を理由とする裁判員就任辞退を事実上認めないことにしましたが、市民の基本的人権を根底から否定するその対応は、市民が裁判員制度を見放す決定的な理由に なりました。
 また、市民の基本的人権を否定するこの制度は、被告人の防御権を奪うものであり、法務省・検察庁の幹部は「被告のための制度とは思っていない」と明言し ています。

 時代の気分で人を裁くこの制度は、隣人をして隣人を裁くむごさに満ちています。
 そして、最高裁が「法廷で残忍な犯行場面の再現で精神に変調をきたしたり、自分の評決に悩む市民の『心のケア』を考える」と言い出したことは、この制度 の矛盾を極致的に示していると言えます。

 これらの問題意識を踏まえ、憲法記念日に際し、私たちは次の提言をします。

1 政府・最高裁は、裁判員制度の円滑適正な実施の前提がととのっていないことを率直に認めるべきである。
2 4年の歳月をかけた実績がそのようなものである以上、制度実施をとりやめる方針を一日も早く宣言すべきである。

 私たちは、裁判員制度の施行を市民の手でストップさせるためいっそう努力します。今年6月13日午後6時より、東京・日比谷の日比谷公会堂で「裁判員制 度反対 全国市民集会」を開催し、これを契機に裁判員制度廃止の声を挙げ、大きなうねりを作りだす運動を全国的に高め、この制度を葬り去る決意です。

●「弁護士として生きさせろ!」

 4月18日午後6時から、弁護士会館クレオで、「弁護士・市民連帯集会」が開かれました。弁護士激増により司法修習生の2人に1人が就職できず、弁護士 になっても、親からの仕送りとカップ麺の毎日など、生活難にある実状が若手弁護士から赤裸々に語られました。弁護士が食べられなくなれば、市民の人権が護 られず、基本的人権の破壊が進むという構造が非常によくわかりました。
 また、この集会では、当運動の下関・相模原・松戸の取り組みについて、当事者が紹介、さらに、当運動呼びかけ人の新藤宗幸(千葉大教授)、斎藤貴男 (ジャーナリスト)の各氏がゲスト発言しました。

◆各地の運動――福岡
 今年の3月8日、福岡市内で裁判員制度廃止に向けた第4回目の集会が、50名を超える参加者で開かれました。昨年6月に「市民のための刑事弁護を共に追 求する会」を立ち上げ、集会開催前の繁華街でのビラ撒き・街頭アピールと署名活動を重ねてきました。街頭アピールでは、裁判員制度の不合理さを、命がか かった外科手術を医師と一般人とが多数決で決めることの恐ろしさに喩えると、街行く人たちも足を止めて耳を傾けてくれるようになりました。
 今回の集会では、「憲法9条2項を護る――裁判員制度は憲法改悪につながる」をテーマに、立憲主義の危機について横田耕一流通経済大学教授が講演、自衛 隊が違憲であることを明快に主張、憲法9条は非武装による平和保障を規定したものであり、自由と権利は私たちの「不断の努力」すなわち立憲主義の危機に対 して抵抗し闘うことによって保持される理念を強調され、国家と一緒になって何かをやろうという裁判員制度はその理念に反することを指摘されました。また、 刑事弁護の現場で熱心に弁護活動をしている松井武弁護士(第二東京弁護士会)からの報告に加え、北九州の岡田基志弁護士から裁判員制度は「国民が望む制度 ではない」とのアピールがありました。

 次回集会は「裁判員制度と死刑」をテーマに5月24日に行ないます。
 集会後の懇親会で、「6.13全国集会」に福岡から多数参加をすることを確認して散会しました。(L)


●『美しい国の裁判員時代』DVD 小田中聰樹先生講演録『裁判員制度は市民のものか』を広めてください


 6・29集会で上演され、鋭く制度の問題点を指摘した裁判員裁判劇『美しい国の裁判員時代』のDVDが完成しました。クリアな映像でご覧いただけます。 1000円(送料込)。
 また、私たちの運動の到達点と今後の課題をわかりやすく示してくれた小田中先生の講演録、多くのみなさんにお読みいただきたいと思います。1冊300 円。送料は1冊120円、2冊140円、3冊180円、4〜6冊210円、7〜9冊290円、10冊以上は送料当方負担となります。

『美しい国の裁判員時代』のDVD
パンフレット『裁判員制度は市民のものか』

      <お申込みは事務局まで>
       〒160−8336 新宿区西新宿3−2−9
         新宿ワシントンホテルビル本館2406 新都心法律事務所
            TEL 03(3348)5150 FAX 03(3348)5153






<呼びかけ人>